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映画 『僕の妻はシャルロット・ゲンズブール』

原題 : Ma Femme est une actrice
公開時邦題 : ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール
製作年 : 2001年
製作国 : フランス
出演 : イヴァン・アタル, シャルロット・ゲンズブール, テレンス・スタンプ,
ノエミ・ルヴォウスキー, ローラン・バトー
監督 : イヴァン・アタル

実際の夫婦、イヴァン・アタルとシャルロット・ゲンズブールが作品でも夫婦の設定。
イヴァンが、スポーツ紙の記者、シャルロットは女優という設定。

何箇所か話の流れが突然変わるようなシーンがあってついていけなくてなるときがある。
例えば、イヴァンが突然、演技の学校に通いだすところとか。
シャルロット、ロンドン最後の夜から朝にかけてのこととか。
イヴァンとシャルロットの仲直りに至る過程もそんな気がする。

イヴァンが演技の学校で知り合う、リュディヴィーヌ・サニエはかわいらしく。
ただ、そこで演技を通して、彼が妻の何を学べたのかは疑問。

シャルロットがロンドンで撮影、イヴァンはパリ、なので行き来する交通手段。
そのユーロスターの映像の背景におっと思うものがあって。
監督のコメンタリーで、
「ピンク・フロイドへのオマージュだ」
と語られていて、やはりと。
『アニマルズ』のジャケットと同じ角度で、
4本煙突の印象的なロンドンのパターシー発電所が映りこんでいた。

やはりシャルロットは素敵だ。
魅力的なポイントを知っている夫が監督もしているのだからなおさら。
最初と最後のシーンは特にそれを感じる。
by fotoransit | 2008-11-23 08:43 | 映画生活
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ヤスダアキノリ(yasuAともいう)の、ピントいちをきめるかんじ、ピンとはりつめたじかん、もしくは弛緩したそれ。


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