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映画 『茶の味』

製作年 : 2003年
製作国 : 日本
出演 : 坂野真弥, 佐藤貴広, 浅野忠信, 手塚理美, 我修院達也, 三浦友和, 土屋アンナ
原作・監督・脚本・編集 : 石井克人

上映時間は結構長いのだけれど、
それを感じることなく観ることが出来た。

オープニングは、『北の国から』で馴染み深い
中嶋朋子さんを迎え入れている意味だろう、列車を追いかけるシーン。
相武紗季さんの役名が分かるとまた楽しめるかも。

春野一という名前が良いなと。

主に男性のつぶやきとか、ささやき声とかが多く、
音量の調整が微妙で、音の大きいほうを基準にすると、
聞き取れない台詞があったので、結局、英語字幕つきで観た。
そのうち、良い音響の環境で観られたらいいのかもしれない。

途中、
“YASUDA!”
という字幕が出てきたので、一時停止して、デジカメで撮る。

鉄棒が出来なくて/出来たらの違いは大きいのだなと、またあらためて思う。

上記以外にも多彩な出演者の方々がいて、ゆったりとした楽しい時間を過ごせる。
また折に触れて、観たい作品。
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by fotoransit | 2008-11-30 06:12 | 映画生活

映画 『プラダを着た悪魔』

原題 : THE DEVIL WEARS PRADA
製作年 : 2006年
製作国 : アメリカ
出演 : メリル・ストリープ, アン・ハサウェイ, エミリー・ブラント,
スタンリー・トゥッチ, エイドリアン・グレニアー, サイモン・ベイカー
監督 : デビッド・フランケル

久しぶりにアメリカンサクセスストーリーの映画を観た、という気分。
『摩天楼はバラ色に』『プリティー・ウーマン』などなど。
before/afterの差が歴然としていない気がしたり、
サクセス路線で終わらないところが
時代の移り変わりなのかもしれない。

最初の印象は、後輩にいたら、いらっとするタイプかな。
メモらない、メモれない、辺りが。
でも最初の印象が悪いくらいの方が良かったりもするし。

メリル・ストリープはいつ観てもすごい。

本質的に、男は変われないし、女は変わらない。
と途中に思ったけれど、最後にはそうかなと思ったり。自問自答。

エミリーが、路上に舞って、エルメスのスカーフが舞うシーンに、
ロバート・レッドフォード出演の『華麗なるギャツビー』でギャツビーが部屋の中で、
色とりどりのシャツを投げるシーンを思い出した。

イタリアのサブちゃんこと、ヴァレンティノ・ガラヴァーニも出ていた。
懐かしいのは、たぶん、昔、写真で良く見ていたから。

ニューヨークとパリ、二つの都市が堪らなく好きなので、そこもまた楽しめた。

ラスト、本当の意味でのサクセスは自分自身の中にあるのだ、という印象。
昔からの周囲の人たちの、あなたはこうあるべきという強迫観念に
押し切られている選択というような気もするけれど。

深い部分もありながら、
肩の力を抜いて単純にファッションを楽しむこともできる秀逸な映画。
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by fotoransit | 2008-11-29 15:51 | 映画生活

映画 『真夜中の弥次さん喜多さん』

製作年 : 2005年
製作国 : 日本
出演 : 長瀬智也, 中村七之助, 小池栄子, 阿部サダヲ, 柄本佑, 森下愛子, 岩松了,
板尾創路, 竹内力, 山口智充, 清水ゆみ, ARATA, 麻生久美子, 研ナオコ, 荒川良々,
中村勘九郎, 生瀬勝久
監督・脚本 : 宮藤官九郎

後半二人が会えずに思い続けているほうが共感が持ち易いのは、
面と向かっているのを観るより、普遍的な愛の形として捉えやすいからかもしれない。

荒川良々の使いすぎが最高に面白い。
研ナオコさんもいい味を出している。
この二人の出ている場面が一番好きかな。

森の中、麻生久美子さんがグロテスクだけれどとても綺麗。
綺麗をふりまく、SALA。CMを思い出す。
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by fotoransit | 2008-11-29 15:47 | 映画生活

映画 『ニキータ』

原題 : Nikita
製作年 : 1990年
製作国 : フランス
出演 : アンヌ・パリロー(ニキータ), ジャン・レノ(ヴィクトル),
ジャン=ユーグ・アングラード(マルコ), ジャンヌ・モロー(アマンド), チェッキー・カリョ(ボブ)
脚本・監督 : リュック・ベッソン

愛すべきフランス映画。限りなく完璧のそばにある作品。と思う。
時の移ろいの感じさせ方がとても好きな感じ。
ニキータのだんだん美しくなっていく過程が興味深い。
そしてその過程にジャンヌ・モローがいて、
彼女から美の意識が継承されていく流れも好きなところ。
ジャン・レノも今となっては、微笑ましく見えるシーンもあるけれど、
やはり、とてもクール。冷徹。
唐突な終わり方も、味が沁みこみやすい切り口になっていると思う。
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by fotoransit | 2008-11-28 20:20 | 映画生活

映画 『ONCE ダブリンの街角で』

原題 : ONCE
製作年 : 2006年
製作国 : アイルランド
出演 : グレン・ハンサード, マルケタ・イルグロヴァ
監督・脚本 : ジョン・カーニー

思っていたよりはドキュメンタリーのイメージ。
むしろその方が、甘さ控えめでいいのかもしれない。

サクセスストーリー(になるだろう)前半部分。

マルケタがグレンに修理してもらうための掃除機を
引き回して街を歩くシーンがかわいらしい。

慎ましやかな生活の中にグレンのストリートでの音楽、
というのはマルケタが街で売る薔薇一輪と同じような意味合いなのかもしれない。

主人公や回りの人の優しさで全体が包まれている感じが心地よい。

音楽も素敵だ。

最後のシーン、二人が何で繋がっているのかの証明ということかなと。
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by fotoransit | 2008-11-26 20:23 | 映画生活

映画 『ラン・ローラ・ラン』

原題 : Lola Rennt
製作年 : 1998年
製作国 : ドイツ
出演 : フランカ・ポテンテ, モーリッツ・ブライブトロイ
監督 : トム・ティクバ

サントラ盤は以前から持っていて、
iPodにも入れていて。
もし走るならこれを聴きながら。

ifの世界。

ドイツらしい、と思いきや、
警官の間が抜けていて、それが意外。

主人公だけがその世界を重ねることで学習していく。

映画館で観たなら、いつまでこのループは続くのだろうと、
螺旋階段を下りていくアニメーションを観ながら滅入ったかもしれない。

二度あることは三度ある。三度目の正直。

ドジな彼を救うことにどれだけの意味があるのかは疑問。
彼のホームレスとのやりとりに突っ込みどころはかなりある。

強く願うことで叶えていく。いざとなったら強い女性の話。

その後のことを考えたら、ハッピーエンドとはとても思えないので、
過程が興味深く楽しめた映画だったと思う。
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by fotoransit | 2008-11-25 17:01 | 映画生活

映画 『あの頃ペニー・レインと』

原題 : Almost Famous
製作年 : 2000年
製作国 : アメリカ
出演 : パトリック・フュジット, ケイト・ハドソン, ビリー・クラダップ,
フランシス・マクドーマンド, フィリップ・シーモア・ホフマン
監督 : キャメロン・クロウ

邦題が好きだなと以前から思っていて。

実話に基づく話なのが興味深い。

後半、ラッセルが、教えられた住所を訪ねるシーン。
聞き覚えのある曲が。
iPodにも入れているLED ZEPPELINの“Bron-Yr-Aur”だった。
とてもハードロックバンドの曲とは思えないだろう、アコースティックな、
2分少ししかない、インストゥルメンタル。
清らかな曲が清らかな画面とマッチしていて、それはかなり美しい。
思わず涙しそうになるくらいに。

話の内容は、それほどでもないかもしれない。
セックス、ドラッグ、ロックンロールの世界である。
しかし、15才の真面目な音楽好きの少年の世界が、
回りの大人の愛に包まれている様子は心が温まる。
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by fotoransit | 2008-11-24 11:05 | 映画生活

映画 『ションベン・ライダー』

製作年 : 1983年
製作国 : 日本
出演 : 藤竜也, 河合美智子, 永瀬正敏, 鈴木吉和, 坂上忍
監督 : 相米慎二

四人いると必ず一人、太っていて、おっちょこちょい。
三人+一人という変則的なスタンドバイミーストーリー。
安っぽい紹介だけれど、それがすべてではないから大丈夫。

藤竜也がひどく格好いい。

少年、少女が、近藤真彦の曲を歌い踊る、そういう時代。
少し気恥ずかしくなるけれど、一所懸命さは素敵かな。

一所懸命だと伝わるものがまた深さを増していく気がする。

伊武さんの最期が、『腑抜けども~』での永瀬さんのそれと同じ選択肢なものだから、
フィクションのことながら、少しばかり興味深く観た。
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by fotoransit | 2008-11-24 11:02 | 映画生活

映画 『僕の妻はシャルロット・ゲンズブール』

原題 : Ma Femme est une actrice
公開時邦題 : ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール
製作年 : 2001年
製作国 : フランス
出演 : イヴァン・アタル, シャルロット・ゲンズブール, テレンス・スタンプ,
ノエミ・ルヴォウスキー, ローラン・バトー
監督 : イヴァン・アタル

実際の夫婦、イヴァン・アタルとシャルロット・ゲンズブールが作品でも夫婦の設定。
イヴァンが、スポーツ紙の記者、シャルロットは女優という設定。

何箇所か話の流れが突然変わるようなシーンがあってついていけなくてなるときがある。
例えば、イヴァンが突然、演技の学校に通いだすところとか。
シャルロット、ロンドン最後の夜から朝にかけてのこととか。
イヴァンとシャルロットの仲直りに至る過程もそんな気がする。

イヴァンが演技の学校で知り合う、リュディヴィーヌ・サニエはかわいらしく。
ただ、そこで演技を通して、彼が妻の何を学べたのかは疑問。

シャルロットがロンドンで撮影、イヴァンはパリ、なので行き来する交通手段。
そのユーロスターの映像の背景におっと思うものがあって。
監督のコメンタリーで、
「ピンク・フロイドへのオマージュだ」
と語られていて、やはりと。
『アニマルズ』のジャケットと同じ角度で、
4本煙突の印象的なロンドンのパターシー発電所が映りこんでいた。

やはりシャルロットは素敵だ。
魅力的なポイントを知っている夫が監督もしているのだからなおさら。
最初と最後のシーンは特にそれを感じる。
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by fotoransit | 2008-11-23 08:43 | 映画生活

映画 『風の歌を聴け』

製作年 : 1981年
製作国 : 日本
出演 : 小林薫, 真行寺君枝, 巻上公一, 坂田明, 室井滋, 古尾谷雅人
監督 : 大森一樹

オープニングはその当時のNHKドキュメンタリー番組などを思わせる、社会派の印象。

小林薫さんは、‘僕’といわれれば、そうかなという感じ。
風貌が今とそれほど変わらない気がするので、
少し大学生としては違和感があったりして。

真行寺君枝さん。とても素敵な。
余り知らないのに、何故か名前だけは知っている気がしたのは、
村上春樹氏の短篇で彼女の名前が出てくるからだと、分かった。

原作を読んできた自分の中のイメージとは違うけれど、巻上公一氏、坂田明氏は、
しっかりと、奏でていてくれている感じ。

エンドロールにキャストの名前が出てこないので調べてみると、
DJ(の声)が阿藤海(現:阿藤快)氏だったり、
『紙屋悦子の青春』の監督である黒田和雄さんが出ていたり。
モノクロで撮られた映像がところどころ挿入されている。
三人目の女の子役が室井滋さんで、彼女が出ているシーンもそうなのだけれど、
総じてかなり好きな場面。
特に自殺をする場面が少し変わっていて、
なるほど自殺とは、自分で自分を殺すことなのだと変に感心させられる。

エンディングは原作の後編的な小説を読んでいるから、
ジェイズ・バーがそうはならないのは判っているけれど、
ようやく落花生の殻にも、敷き詰めてある意味がでてきたというものだ。

往きに(帰省時)‘僕’の隣りだけ空席だった深夜バス。
復路はそこに‘僕’が座っていて、ほかに乗客はいないというシーン。
意味深だなと。いろいろに捉えられて面白い。

ところどころで物語と現実社会と繋げようとしているところが、
四半世紀経った今観ていると、古臭く感じてしまうのが惜しい気がする。
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by fotoransit | 2008-11-22 23:14 | 映画生活
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ヤスダアキノリ(yasuAともいう)の、ピントいちをきめるかんじ、ピンとはりつめたじかん、もしくは弛緩したそれ。


by fotoransit
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